現場で、何が変わったか。

CASES

導入事例

カルテや書類の作成、データの集計にかかる時間が、導入前後でどう変わったかをご紹介します。

自動化した作業と、人が確認する工程もあわせてご覧ください。

タブレットを見ながら業務の流れを確認するMedSyncのメンバー

CASE 01|M-Rec

診察後のカルテ作成

M-Recは、診察の会話を録音・文字起こしし、カルテの下書きを作成します。
メモを取る手間が減り、
患者さんの話に集中しやすくなりました。

効果

カルテ作成の時間(1日)

約110分 → 約20分

年間換算で約360時間の削減(1日90分・年間240日で計算)

※導入先における実績。
効果は施設・対象業務・
運用により異なります。

施設種別 在宅医療を行うクリニック
規模 在宅患者 約300名、医師 約15名
対象 診察時のカルテ作成(医師)

導入前後の業務の流れ

カルテ作成の手順

導入前

  1. 医師が診察中にメモを取る
  2. 医師が診察後、メモをもとに電子カルテへ記載する
  3. 医師が日中に終えられなかった記録作業を夕方以降に行う

導入後

  1. 医療従事者が診察の開始時に録音を始める
  2. 医療従事者が録音を停止すると、AI(M-Rec)がカルテの下書きを作成する
  3. 医療従事者が下書きの内容を確認・修正する
  4. 医療従事者が確認・修正した下書きを電子カルテへ転記する

※AIが作成するのは下書き。内容の確認・修正は医療従事者が行う。

※AIが作るのは下書きです。
医療従事者が確認します。

現場の声

「日中に記録が終わるぶん、夕方の時間を患者さんへの連絡や次の準備に使えるようになりました。」

導入先クリニックの医療者

今後

現在は、確認・修正した下書きをコピーし、電子カルテへ貼り付けます。電子カルテへの転記ボタンは開発予定です。M-AutomateとRPAを組み合わせ、画面操作で転記する方法もあります。対応できる電子カルテや導入条件は、個別に確認します。

M-Recの操作画面。録音からカルテの下書きの確認までを1つの画面で行う

CASE 02|M-Automate

居宅療養管理指導書の作成と送付

RPAがカルテを開き、記録を取り出します。
AIは、決まった項目の入力内容に加え、医師が自由に記載した文章からも必要な情報を抽出します。
誤字や言い回しを整え、
院内の書き方に沿った下書きを作ります。
医師が内容を確認・修正したうえで、
RPAが連携ツールへ登録し、FAXで送ります。

効果

作成から送付までの時間(月)

約40時間 → 約4時間

担当者は、下書きの確認・修正と処理結果の確認を行います。

※1施設での聞き取りに基づく推定値。
効果は訪問件数・
運用体制により異なります。

施設種別 在宅医療を行うクリニック
規模 在宅患者 約300名
対象部署 医療事務
対象業務 居宅療養管理指導書の作成、
地域の情報連携ツールへのアップロード、
FAX送信
稼働頻度 日次

導入前後の業務の流れ

居宅療養管理指導書の作成・送付の手順

導入前

  1. 医療事務の担当者が、当日の訪問カルテに医師が記載した内容を1件ずつ確認し、コピーする
  2. 医療事務の担当者が指導書の作成画面を開き、コピーした内容を貼り付ける
  3. 医療事務の担当者が訪問日・施設名などを入力する
  4. 医療事務の担当者が作成ボタンを押し、PDFを出力する
  5. 医療事務の担当者が地域の情報連携ツールにログインし、PDFをアップロードする
  6. 医療事務の担当者が、連携ツールに対応していない医療機関へFAXを送信する

導入後

  1. RPAが対象患者のカルテから必要な項目を取得する
  2. AI(M-Automate)が内容を整理し、指導書の下書きを作成する
  3. 医師が下書きの内容を確認・修正する
  4. RPAが確認・修正済みの指導書を、事業所ごとに地域の情報連携ツールへアップロードする
  5. RPAがFAXを送信する
  6. 送信できなかった場合は、担当者が対応する

※医師が内容を確認・修正したうえで、RPAが登録・送付する。

※指導書は下書きです。
医師が内容を確認・修正します。
確認・修正のタイミングは、施設の運用に合わせます。

現場の声

「遅れがちだった
居宅療養管理指導書を、
その日のうちに
送れるようになりました。」

在宅医療クリニック 医療事務の担当者

対応業務

訪問看護指示書や在宅療養計画書の作成にも対応しています。

CASE 03|M-Automate

外来データ提出加算の集計

AIがカルテから必要な項目を抽出し、手入力による集計の負担を減らします。
集計にかかる事務作業が減り、
加算の算定を続けやすくなります。

効果

集計と提出用データ作成の時間(月)

約60時間 → 約1時間

担当者の主な作業が、手入力による集計から提出用データの確認へ変わりました。

※導入先における実績。
効果は施設・対象業務・
運用により異なります。

施設種別 外来データ提出加算を算定する
クリニック・病院
対象部署 医療事務
対象業務 対象項目の収集・集計と提出用データの作成
稼働頻度 月次
構成 RPA(BizRobo!)1台とM-Automate

導入前後の業務の流れ

外来データ提出加算の集計の手順図。導入前は医療事務の担当者が、1 毎日、専用のタブやツールへ対象項目を手で入力する、2 月末に対象患者を洗い出す、3 提出用にデータを整える。導入後は、1 RPAがカルテの記録を取得する、2 AI(M-Automate)が加算の対象項目を拾い出す、3 RPAが提出用のリストを作成する、4 担当者が内容を確認し、提出する
外来データ提出加算の集計の手順図(スマートフォン用)。導入前は医療事務の担当者が、対象項目の毎日の手入力、月末の対象患者の洗い出し、提出用のデータ整形を行う。導入後はRPAがカルテの記録の取得と提出用リストの作成を、AI(M-Automate)が加算の対象項目の拾い出しを行い、担当者が内容を確認して提出する

※リストは下書きです。
担当者が確認します。

現場の声

「提出期限に追われることが
なくなりました。」

医療事務の担当者

今後

在宅データ提出加算の項目作成や、
病床種別ごとの在院日数の
算出にも使えます。

NOTES

掲載内容について

効果は、施設・対象業務・
運用により異なります。

効果の数値と利用者の声

導入先の実績、担当者への聞き取りに基づく推定値、利用者からいただいた声を掲載しています。推定値は各事例に明記し、施設名は非公開としています。

AIは下書き

AIが作るのは下書きです。
医師など医療従事者が
内容を確認・修正し、
最終的な責任を負います。

CONTACT

貴院の業務でも、
自動化できる範囲を確認します。

時間のかかっている業務と件数をお聞かせください。現在の手順を確認し、削減が見込める時間を試算します。
RPA開発では、開発前に
費用対効果をお示しし、
導入後に効果を測ります。