医療情報を扱う責任を、 サービス設計の前提に。

SECURITY

情報セキュリティ

医療情報をどこで保管・処理し、誰が利用できるのか。MedSyncの情報管理と安全対策をご説明します。

PREMISES

安全に利用するための基本方針

MS-AIは、利用者の認証やアクセス権限、情報管理の共通基盤を備えています。データの保存期間や接続方式などの仕様は、サービスや契約内容によって異なります。

安心して使い続けるための4つの前提の図。安全に配慮した設計(3省2ガイドラインに配慮)、データは国内で管理(国内クラウド環境を利用)、AIの学習に使わない(入力内容は学習に不使用)、人が最終確認(AIの作成物は人が確認)
安心して使い続けるための4つの前提の図(スマートフォン用)。安全に配慮した設計(3省2ガイドラインに配慮)、データは国内で管理(国内クラウド環境を利用)、AIの学習に使わない(入力内容は学習に不使用)、人が最終確認(AIの作成物は人が確認)

CHECKPOINTS

導入前に確認する4つのこと

医療機関がAIやクラウドサービスを選ぶとき、
機能だけでは判断できません。
以下では、情報の保管・処理、アクセス権限、記録、外部送信についてご説明します。

確認事項

  • どこで情報が処理されるのか
  • 誰がアクセスできるのか
  • どの情報が記録されるのか
  • 外部へ何が送られるのか

DATA

ガイドラインとデータの保管・処理

対象となるサービスでは、AIの処理まで国内で完結します。
外部のインターネットに接続しない
閉域網の環境にも導入できます。

01

ガイドラインを踏まえる

厚生労働省・総務省・経済産業省が示す医療情報の安全管理に関するガイドラインを踏まえて設計しています。
どこまでを医療機関が担い、どこからをMedSyncが担うかは、導入する環境ごとに整理します。

02

国内で管理する

クラウド上の施設専用の領域で、次のデータを保管します。
通信中も保存時も暗号化します。

  • 録音や文字起こし
  • 作成した記録
  • 登録した院内資料

ACCESS

AIの学習への利用とアクセス権限

お預かりした情報は、AIモデルの学習に利用しません。
各利用者がどのサービスを利用できるかを、サーバー側で確認します。

03

AIの学習に使わない

入力した内容も、AIが作った内容も、学習には使いません。
出力内容は、AIへの指示文を調整して改善します。学習に利用しないデータには、次のものが含まれます。

  • 録音した音声
  • AIが作ったカルテの下書き
  • チャットの会話
04

利用者と接続元を確認する

パスワードに加え、別の認証方法を組み合わせる多要素認証を採用しています。
ログインから180分が過ぎると、自動でロックします。
M-Automateでは、次のような対策を組み合わせます。

  • クライアント証明書による接続
  • IP制限

※採用する接続方式は、ご利用の環境により異なります。

RECORDS

データの保存と外部送信の管理

M-Recでは、録音した音声を文字起こしの後に削除します。
バックアップも7日後に自動で削除します。
音声の代わりに残るのは、文字起こしと要約です。

05

操作の記録を残す

誰が、いつ、どの処理を行ったかを記録します。
操作履歴に電子的な署名を付け、履歴同士を関連付けることで、後から改ざんの有無を確認できるようにしています。
操作履歴には患者さんの氏名や、AIへの問い合わせ本文を含めません。サービス内に保存する診療記録や会話の内容とは、別に管理します。

06

外部へ送信する前に患者情報を検査する

外部の検索サービスなどを利用するときは、送信前に入力内容を検査します。
患者情報が含まれていれば、検索そのものを中止します。
AIが返した文章も、同じように検査します。
この検索を使うには、スタッフ本人の同意が必要です。

RESPONSIBILITY

確認と責任は医療従事者に

AIが入力情報にない内容を補わないよう設計していますが、誤った内容が生成される可能性があるため、人による確認が必要です。
M-Recでは、医師が画面で確認し、
必要に応じて修正したうえでカルテへ送ります。

下書きの扱い

AIが作成するのは下書きです。
内容の確認と修正を行い、
最終的な責任を負うのは医療従事者です。

※仕様はサービス・契約の構成により異なります。

CONTACT

情報の取り扱いについて、
ご相談ください。

情報を保管・処理する場所と、貴院・当社それぞれの管理範囲を、ご利用環境に合わせてご説明します。