RPA導入・運用支援

RPA

RPA導入・運用支援

パソコンの画面を囲んで作業するMedSyncのスタッフ

OVERVIEW

繰り返す入力・転記・集計は、夜のうちにロボットに任せられます

RPAは、人がパソコンで行う定型操作を、ソフトウェアのロボットが代行する仕組みです。ロボットは、あらかじめ決めた手順どおりに電子カルテやExcelを操作し、指定した時刻にまとめて処理します。

MedSyncは、医療機関の業務分析からロボットの開発・導入、運用・改善まで支援します。

オンにすると、図は自動で進まず、動きもなくなります。項目を選べば、表示は切り替わります。

表示例どの部署・施設の、どの業務を、ロボットに任せられるか
部署・施設を選ぶ
  • 毎日18:30確定した書類のFAX・連携ツールでの送付担当:RPA対応例地域連携室ロボット・AIが進めること確定した書類を、送付先ごとに送ります。ご確認いただくこと送れなかった分を一覧で確かめ、対応します。同じ操作の導入実績:在宅医療のクリニック(居宅療養管理指導書のFAX送付)動く図で見る(確定した書類のFAX・連携ツールでの送付)
  • 毎日19:00退院サマリーの下書き担当:RPAAI対応例病棟ロボット・AIが進めること退院予定の方の記録を集め、下書きを作ります。ご確認いただくこと医師が内容を確かめ、修正して確定します。M-Automateのページで見る(退院サマリーの下書き)
  • 毎日19:30居宅療養管理指導書の送付担当:RPA導入実績クリニックロボット・AIが進めること当日の指導書を、送付先ごとに送ります。ご確認いただくこと送れなかった分を一覧で確かめ、対応します。指導書の作成まで任せる場合は、AIを組み合わせます。動く図で見る(居宅療養管理指導書の送付)
  • 毎日20:00退院支援計画書の下書き担当:RPAAI対応例地域連携室ロボット・AIが進めること記録を集め、計画書の下書きを作ります。ご確認いただくこと担当者が内容を確かめ、修正して確定します。M-Automateのページで見る(退院支援計画書の下書き)
  • 月1回21:00訪問看護指示書の作成担当:RPA導入実績クリニックロボット・AIが進めること前月分をもとに、翌月分を作成・保存します。ご確認いただくこと医師が内容を確かめます。現在は、ロボットだけで作成しています。病状の欄の下書きをAIで作る仕組みは、M-Automateで対応を進めています。
  • 月初21:00請求書のダウンロード・印刷担当:RPA対応例経営企画・事務ロボット・AIが進めること請求書を取得し、保存と印刷まで進めます。ご確認いただくこと担当者が内容を確かめます。
  • 毎日22:00看護記録の整形担当:RPAAI導入実績病棟・訪問看護ステーションロボット・AIが進めること記録を読みやすく整え、電子カルテに反映します。ご確認いただくこと看護師が内容を確かめて確定します。導入先:訪問看護ステーション(訪問看護記録の整形)M-Automateのページで見る(看護記録の整形)
  • 月末22:00外来データ提出加算の対象項目の抽出と集計担当:RPAAI導入実績医事課・クリニックロボット・AIが進めること記録から対象の項目を拾い、リストに加えます。ご確認いただくこと担当者がリストを確かめてから提出します。導入先:外来データ提出加算を算定するクリニック・病院動く図で見る(外来データ提出加算の対象項目の抽出と集計)
  • 月1回22:30入金確認担当:RPA対応例医事課・経営企画・事務ロボット・AIが進めること入金の情報を整理し、確認用の一覧にします。ご確認いただくこと担当者が一覧を確かめます。
  • 月1回23:00病床種別ごとの在院日数の算出担当:RPA対応例医事課ロボット・AIが進めること病床の種別ごとに日数を算出し、一覧にします。ご確認いただくこと担当者が一覧の内容を確かめます。
  • 毎朝6:00入院患者の処方切れの確認担当:RPA対応例薬剤部ロボット・AIが進めること終了日が近い処方を、病棟ごとの一覧にします。ご確認いただくこと医師・薬剤師・看護師が確かめ、医師が処方を判断します。
  • 毎朝6:00定期検査の指示に関するお知らせ担当:RPA対応例病棟ロボット・AIが進めること確認が必要な情報を整理し、お知らせします。ご確認いただくこと医師・看護師が確かめ、対応を判断します。
  • 毎朝6:30来院患者数・診療点数の日次集計担当:RPA導入実績クリニックロボット・AIが進めること前日の患者数と点数を集計し、共有します。ご確認いただくこと院長や担当者が数字を確かめます。動く図で見る(来院患者数・診療点数の日次集計)
  • 毎朝6:30来院患者数・診療点数の日次集計担当:RPA対応例経営企画・事務ロボット・AIが進めること前日の患者数と点数を集計し、共有します。ご確認いただくこと担当者が数字を確かめます。同じ操作の導入実績:クリニック動く図で見る(来院患者数・診療点数の日次集計)
  • 月末10:00訪問看護報告書の作成担当:RPAAI導入実績訪問看護ステーションロボット・AIが進めること記録から病状の経過の下書きとPDFを用意します。ご確認いただくこと看護師が確かめ、修正してから送付します。日中に動かす運用の例です。動く図で見る(訪問看護報告書の作成)

RPAロボットの操作AI記録を読む・下書き(M-Automate)人確認・修正

導入実績:これまでに導入し、稼働している業務対応を進めています:開発中、または試験運用中の業務対応例:対応できる業務の例(手順は施設ごとに設計します)

このほかの業務も、手順の決まったものであれば、ご相談を承ります。

医事課の場合:医事課では、加算に関わる集計や確認用の一覧の作成を、ロボットに夜のうちに任せられます。

地域連携室の場合:地域連携室では、確定した書類の送付や計画書の下書きを、ロボットとAIに任せられます。

病棟の場合:病棟では、退院サマリーの下書きや記録の整形をロボットとAIに夜のうちに任せれば、朝は確認から始められます。

薬剤部の場合:薬剤部では、終了日が近い処方を、毎朝の一覧で確かめられます。処方の判断は医師が行います。

経営企画・事務の場合:経営企画・事務では、前日の患者数と点数を、毎朝決まった時刻に受け取れます。請求書の取得や入金の確認も任せられます。

クリニックの場合:クリニックでは、指導書の送付や指示書の作成を、診療のない夜の時間に進められます。朝に残るのは、確認と、送れなかった分への対応です。

訪問看護ステーションの場合:訪問看護ステーションでは、報告書の下書きや記録の整形をロボットとAIが進めます。看護師の手元に残るのは、内容の確認と修正です。

この図の作り方

部署・施設を選ぶと、当てはまる業務の行だけを表示します。行の文はすべてページに書いてあり、スクリプトが動かない環境でも、選べば同じ内容が表示されます。

radio+:has()(スクリプトなしで絞り込み)/View Transitions(行の入れ替え)/CSS animation(時刻の札と処理済みの表示)/@container(行の組み方の切り替え)

古いブラウザーでは、すべての行が並び、各行に部署・施設の名前が表示されます。

※時刻・頻度と業務の並びは表示例です。実行の時刻は、業務と運用に合わせて決めます。

対応できる業務を、種類別に一覧で見る 18業務

これまでに自動化した業務と、対応できる業務の例です。データ提出加算の項目作成など、算定に必要な事務作業の負担を減らす支援も行っています。

文書の作成7業務

  • 居宅療養管理指導書導入実績
  • 訪問看護報告書・指示書導入実績
  • 在宅療養計画書対応を進めています
  • 退院支援計画書対応例
  • 退院サマリー対応例
  • インシデントレポート対応例
  • カルテ記載の整形導入実績

集計・提出4業務

  • 外来・在宅データ提出加算の項目作成導入実績
  • 病床種別ごとの在院日数の算出対応例
  • 来院患者数・診療点数の日次集計導入実績
  • 経営指標の分析と共有導入実績

確認・事務処理7業務

  • レセプトチェック対応例
  • 定期検査の指示に関するお知らせ対応例
  • 入院患者の処方切れの確認対応例
  • 所見未確認リストの出力対応例
  • リスク患者の特定支援対応例
  • 請求書のダウンロード・印刷対応例
  • 入金確認対応例

導入実績:これまでに導入し、稼働している業務対応を進めています:開発中、または試験運用中の業務対応例:対応できる業務の例(手順は施設ごとに設計します)

※手順も利用システムも施設ごとに違うため、ロボットは施設と業務に合わせて個別に作ります。

IN ACTION

ロボットが画面を操作する様子を、一段ずつお見せします

業務を選ぶと、ロボットが電子カルテなどの画面を開き、手順どおりに操作していきます。人が確かめる段は、黄色の札で示しています。自動再生を止めて、一段ずつ進めながら読むこともできます。

表示例選んだ業務で、ロボットはどの画面を、どの順に操作するか
1業務を選ぶ

1 電子カルテにログインする

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月8日(火)19:30ロボットが操作中

電子カルテ(表示例)ログイン

利用者IDrobot-01ロボット専用のIDパスワード●●●●●●●●ログイン

2 当日の記録から、送付の対象を選ぶ

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月8日(火)19:31ロボットが操作中

電子カルテ(表示例)

患者一覧記録文書医事文書
検索期間2026/09/08 〜 2026/09/08検索
患者区分送付
患者A(架空)定期訪問対象
患者B(架空)定期訪問対象
患者C(架空)臨時往診対象外
患者D(架空)定期訪問対象
患者E(架空)定期訪問対象

条件の例:定期訪問の方を送付の対象にする

3 登録済みの送付先へFAXで送る

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月8日(火)19:33ロボットが操作中

FAX送信(表示例)4名中 1名目

送る文書居宅療養管理指導書(患者A・9月8日)送信先かもめ居宅介護支援事業所(架空)登録済みFAX番号登録済みの番号(表示を省略)送信送信しました

4 送れなかった患者さんを一覧に残す

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月8日(火)19:41ロボットが操作中

表計算(表示例)送付できなかった患者(9月8日)4名中 3名目

患者理由対応
患者D(架空)送付先の事業所が登録されていません未対応

5 実行の記録を残し、終了を知らせる

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月8日(火)19:53ロボットが操作中

実行の記録(表示例)

19:30開始

19:31送付の対象 4名

19:41患者D 送付先が未登録のため、一覧に記録

19:53終了 送信 3名・送れなかった 1名・エラー 0件

院内のチャット(表示例)

ロボット(RPA)19:53

送付を終えました。確認が必要な患者さんが1名います。一覧を保存しました。

送信

6 翌朝、一覧を確かめて対応する

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月9日(水)8:40人が確認

朝の確認(医療事務)担当:医療事務

  • ☑ 実行の記録を確かめる
  • ☐ 患者D(架空)の送付先を確かめ、手作業で送る

1の段:ロボット専用のIDで、電子カルテにログインします。

2の段:検索期間を当日にし、院内で決めた条件に沿って、定期訪問の患者さんを送付の対象に選びます。

3の段:登録されている送付先と番号を使ってFAXを送り、対象の人数分繰り返します。地域の情報連携ツールへの添付にも対応します。

4の段:送付先が登録されていない患者さんがいれば一覧へ記録し、処理を止めずに次の患者さんへ進みます。

5の段:送信した件数と送れなかった件数を記録に残し、ご担当の方へ終了をお知らせします。

6の段:翌朝、ご担当の方は一覧に残った1名に対応します。ほかの3名分の送付は、夜のうちに終わっています。

2手順を選ぶ押すと、その段の画面に切り替わります

もう一度ご覧になるときは、「自動で進める」をオンにしてください。

この業務の導入前と導入後を比べる

手順の一覧(6段)
  1. 担当:RPA電子カルテにログインする
  2. 担当:RPA当日の記録から、送付の対象を選ぶ
  3. 担当:RPA登録済みの送付先へFAXで送る
  4. 担当:RPA送れなかった患者さんを一覧に残す
  5. 担当:RPA実行の記録を残し、終了を知らせる
  6. 担当:医療事務翌朝、一覧を確かめて対応する

1 今月の作成対象を抜き出す

みなと訪問看護ステーション(架空)9月30日(水)10:00ロボットが操作中

表計算(表示例)対象者の一覧・9月

患者区分今月の報告書
患者B(架空)継続対象
患者F(架空)新規看護師が作成
患者H(架空)担当外作成しない
患者J(架空)継続対象

2 今月の看護記録を取り出す

みなと訪問看護ステーション(架空)9月30日(水)10:02ロボットが操作中

電子カルテ(表示例)

カルテ番号000482検索

患者B(架空) 81歳 男性 慢性心不全・高血圧症

看護記録

9/1(火)BP 128/74 P 76 SpO2 96% 体重 48.2kg。下腿浮腫(±)。息切れなし。服薬確認、飲み忘れなし

9/8(火)BP 138/80 P 84 SpO2 95% 体重 49.0kg(前週より+0.8kg)。下腿浮腫(+)。階段で息切れ。娘より「総菜が増えていた」。主治医へ電話で報告、利尿薬の一時増量の指示あり

9/15(火)BP 126/72 P 78 SpO2 96% 体重 48.4kg。下腿浮腫(±)。減塩について本人・娘と相談

9/29(火)BP 124/70 P 74 SpO2 97% 体重 48.1kg。浮腫なし。息切れなし。屋内は手すり歩行で安定

3 「病状の経過」の下書きを作る

みなと訪問看護ステーション(架空)9月30日(水)10:03AIが下書きを作成中

M-Automate(AI)

看護記録(9月)

9/1(火)BP 128/74 P 76 SpO2 96% 体重 48.2kg。下腿浮腫(±)。息切れなし。服薬確認、飲み忘れなし

9/8(火)BP 138/80 P 84 SpO2 95% 体重 49.0kg(前週より+0.8kg)1。下腿浮腫(+)。階段で息切れ2。娘より「総菜が増えていた」。主治医へ電話で報告、利尿薬の一時増量の指示3あり

9/15(火)BP 126/72 P 78 SpO2 96% 体重 48.4kg。下腿浮腫(±)。減塩について本人・娘と相談

9/29(火)BP 124/70 P 74 SpO2 97% 体重 48.1kg。浮腫なし。息切れなし4。屋内は手すり歩行で安定

病状の経過(下書き)下書き

9月8日に体重が前週より0.8kg増加し、下腿浮腫と階段昇降時の息切れを認めたため、主治医に報告し、利尿薬の一時増量の指示を受けた。家族から総菜が増えていたと聞き、本人・家族と減塩について話し合った。その後、体重は48.1〜48.4kgで推移し、下腿浮腫と息切れは消失している。血圧は124〜138/70〜80mmHg、SpO2は95〜97%で経過した。9月1日の服薬確認では、飲み忘れはなかった。…

4 報告書を作り、PDFを出力する

みなと訪問看護ステーション(架空)9月30日(水)10:04ロボットが操作中

電子カルテ(表示例)訪問看護報告書

記入日2026年9月30日訪問月9月年齢81歳病状の経過9月8日に体重が前週より0.8kg増加し、下腿浮腫と階段昇降時の息切れを認めたため、主治医に報告し、利尿薬の一時増量の指示を受けた。家族から総菜が増えていたと聞き、本人・家族と減塩について話し合った。…PDFを出力訪問看護報告書_患者B_2026年9月.pdf を保存しました

5 一覧に印を付け、結果を記録する

みなと訪問看護ステーション(架空)9月30日(水)10:05ロボットが操作中

表計算(表示例)対象者の一覧・9月

患者区分今月の報告書
患者B(架空)継続✓ 作成済み
患者F(架空)新規看護師が作成
患者J(架空)継続✓ 作成済み

実行の結果(表示例)

患者B(架空)成功

患者J(架空)成功

患者F(架空)対象外(新規のため)

6 看護師が確かめ、修正して送付する

みなと訪問看護ステーション(架空)9月30日(水)11:30人が確認

報告書の確認(看護師)担当:看護師

病状の経過(3行目から)

その後、体重は48.1〜48.4kgで推移し、下腿浮腫と息切れは消失している9月29日の訪問時には、下腿浮腫と息切れを認めなかった。

血圧は124〜138/70〜80mmHg、SpO2は95〜97%で経過した。

9月1日の服薬確認では、飲み忘れはなかった。来月も、体重と下腿浮腫の変化を中心に観察を続ける。

  • ☑ 内容を確かめ、修正する
  • ☐ 主治医へ送付する

1の段:対象者の一覧から、今月の作成対象を抜き出します。新規の方の報告書は、看護師が作成します。

2の段:カルテ番号で患者さんを検索し、今月の看護記録を取り出します。

3の段:この段はAI(M-Automate)が担当します。記録を読み、ステーションの書き方に合わせて下書きを作ります。

4の段:前回の報告書をもとに今月分を作ります。記入日や年齢を更新し、下書きを書き込んでから、PDFを出力します。

5の段:作成を終えた患者さんに印を付け、作成できたことと、対象外になった理由を記録に残します。

6の段:看護師が内容を確かめ、必要に応じて修正してから送付します。取り消し線と黄色のマーカーは、看護師の修正です。

2手順を選ぶ押すと、その段の画面に切り替わります

もう一度ご覧になるときは、「自動で進める」をオンにしてください。

書類の下書きができるまでを、M-Automateのページで見る

手順の一覧(6段)
  1. 担当:RPA今月の作成対象を抜き出す
  2. 担当:RPA今月の看護記録を取り出す
  3. 担当:AI「病状の経過」の下書きを作る
  4. 担当:RPA報告書を作り、PDFを出力する
  5. 担当:RPA一覧に印を付け、結果を記録する
  6. 担当:看護師看護師が確かめ、修正して送付する

1 その月の外来の記録を取り出す

医事課(表示例)9月30日(水)22:00ロボットが操作中

電子カルテ(表示例)外来受診の記録

対象の月2026年9月記録を取得
患者診療科記録
患者K(架空)内科取得済み
患者L(架空)内科取得済み
患者M(架空)整形外科取得済み
患者N(架空)内科取得中

ほか 38名

2 加算の対象項目を拾い出す

医事課(表示例)9月30日(水)22:06AIが下書きを作成中

M-Automate(AI)

カルテの記録(患者K・文面は省略)

受診日 2026年9月29日 内科

主訴・経過の記載(文面は省略)

身体所見の記載1(文面は省略)

検査結果の記載2(文面は省略)

処方の記載(文面は省略)

治療方針の記載3(文面は省略)

拾い出した項目(患者K)

1対象の項目 出典:身体所見2対象の項目 出典:検査結果3対象の項目 出典:治療方針

患者K(架空):項目 3件

3 提出用のリストに書き加える

医事課(表示例)9月30日(水)22:07ロボットが操作中

表計算(表示例)提出用リスト・9月分42名中 3名目

受診日患者診療科項目確認
9/2患者L(架空)内科2件未確認
9/15患者M(架空)整形外科1件未確認
9/29患者K(架空)内科3件未確認

4 実行の記録を残し、終了を知らせる

医事課(表示例)9月30日(水)23:10ロボットが操作中

実行の記録(表示例)

22:00開始

22:06患者K 項目を抽出

23:10終了 対象 42名・リストに追加 42名・エラー 0件

院内のチャット(表示例)

ロボット(RPA)23:10

9月分の提出用リストを保存しました。提出の前に、内容のご確認をお願いします。

送信

5 担当者がリストを確かめ、提出する

医事課(表示例)提出の前人が確認

提出前の確認(医事課)担当:医療事務

  • ☐ リストの内容を確かめる
  • ☐ 提出する

リストは下書きです。担当者が確認します。

1の段:月末の夜に、その月の外来の記録を、対象の患者さんごとに取り出します。

2の段:この段はAI(M-Automate)が担当します。記録の文章を読み、加算の対象になる項目を拾い出します。

3の段:拾い出した項目を、提出用のリストに患者さんごとに書き加えます。

4の段:処理の件数を記録に残し、リストを保存したことをご担当の方へお知らせします。

5の段:リストは下書きです。担当者が内容を確かめてから提出します。毎日の手入力と月末の洗い出しは、提出前の確認に変わります。

2手順を選ぶ押すと、その段の画面に切り替わります

もう一度ご覧になるときは、「自動で進める」をオンにしてください。

この業務の導入前と導入後を比べる

手順の一覧(5段)
  1. 担当:RPAその月の外来の記録を取り出す
  2. 担当:AI加算の対象項目を拾い出す
  3. 担当:RPA提出用のリストに書き加える
  4. 担当:RPA実行の記録を残し、終了を知らせる
  5. 担当:医療事務担当者がリストを確かめ、提出する

1 前日の会計データを出力する

クリニック・院長(表示例)9月25日(金)6:30ロボットが操作中

会計・医事システム(表示例)データの出力

期間2026/09/24形式CSV出力

2 診療科別に、患者数と点数を集計する

クリニック・院長(表示例)9月25日(金)6:31ロボットが操作中

表計算(表示例)日次集計・9月24日

診療科患者数点数
内科86名41,230点
整形外科42名18,960点
合計128名60,190点

3 メールや院内のチャットで送る

クリニック・院長(表示例)9月25日(金)6:32ロボットが操作中

院内のチャット(表示例)

ロボット(RPA)6:32

9月24日(木)の集計です。来院患者数 128名、診療点数 60,190点。診療科別の内訳を添付します。

送信

4 院長・担当者が数字を確かめる

クリニック・院長(表示例)9月25日(金)8:30人が確認

朝の確認担当:院長

  • ☐ 前日の患者数と点数を確かめる

1の段:会計・医事システムから、前日の会計データを出力します。

2の段:診療科別に、患者数と点数を集計します。

3の段:集計の結果を、決まった時刻にメールや院内のチャットで送ります。

4の段:院長やご担当の方は、朝のうちに前日の数字を確かめられます。

2手順を選ぶ押すと、その段の画面に切り替わります

もう一度ご覧になるときは、「自動で進める」をオンにしてください。

手順の一覧(4段)
  1. 担当:RPA前日の会計データを出力する
  2. 担当:RPA診療科別に、患者数と点数を集計する
  3. 担当:RPAメールや院内のチャットで送る
  4. 担当:院長院長・担当者が数字を確かめる
この図の作り方

画面の模型は、録画や写真ではなく、文字と図形で組み立てています。そのため、字がつぶれず、一段ずつ止めて読めます。

radio+:has()(スクリプトなしで段を切り替え)/CSS animation(カーソル・入力・印)/View Transitions(業務の切り替え)/IntersectionObserver(画面に入ったときだけ自動で進める)

動きを減らす設定の端末では、自動で進みません。手順を押すと、その段の画面に切り替わります。古いブラウザーでは、すべての画面が段の順に並びます。

※稼働しているロボットと仕様書の手順をもとに、画面と名前を架空のものに置き換えた表示例です。実際の手順と画面は、施設とシステムによって異なります。居宅療養管理指導書の例では、作成済みの指導書をロボットが送付します。作成まで任せる場合は、AI(M-Automate)を組み合わせます。外来データ提出加算の例では、項目名を伏せています。

※診療点数の日次集計は、クリニックで稼働しているロボットをもとにした表示例です。病院で集計する単位(部門別・診療科別など)は、院内の運用に合わせて設計します。

記録を読んで下書きを作る段の仕組みを、M-Automateのページで見る

導入後に人が担うのは、確認と対応です

同じ業務の導入前と導入後を切り替えると、どの手順がロボットとAIに移り、人に何が残るかが分かります。

表示例導入の前と後で、人が行う手順の数はどう変わるか
1業務を選ぶ
2

人が行う手順の数

導入前72導入後11

在宅医療を行うクリニックでの手作業と、ロボットの仕様書の手順をもとにした表示例です。

外来データ提出加算を算定するクリニック・病院|医療事務|月次

集計と提出用データの作成にかかる時間(1か月あたり)

導入前約60時間

導入後約1時間

※導入先における実績です(RPAとAIを組み合わせた例)。効果は施設・対象業務・運用により異なります。

担当者の主な作業が、手入力による集計から提出用データの確認へ変わりました。

居宅療養管理指導書のFAX送付・導入前

担当:医療事務電子カルテにログイン電子カルテを開き、ログインします。
担当:医療事務当日の記録を検索記録文書の検索期間を当日にします。
担当:医療事務送付の対象を確かめる定期訪問の患者さんかどうかを確かめます。
担当:医療事務指導書を開く繰り返し患者さんごとに、当日の指導書を開きます。
担当:医療事務送信先を確かめる繰り返し担当の事業所が送信先に登録されているかを確かめます。
担当:医療事務FAXを送る繰り返し送信先と番号を確かめて送ります。
担当:医療事務送れなかった患者さんを確かめる送信を終えたあと、送れなかった患者さんがいないかを確かめます。

居宅療養管理指導書のFAX送付・導入後

担当:RPAログインロボット専用のIDでログインします。
担当:RPA当日の記録を検索検索期間を当日にします。
担当:RPA送付の対象を選ぶ院内で決めた条件で選びます。
担当:RPA指導書を開く繰り返し患者さんごとに開きます。
担当:RPA送信先を確かめる繰り返し送信先が登録されているかを確かめます。
担当:RPAFAXを送る繰り返し登録されている番号で送ります。
担当:RPA一覧に残し、知らせる送れなかった患者さんを一覧に記録し、終了を知らせます。
担当:医療事務一覧を確かめて対応新しく加わる翌朝、一覧に残った患者さんに対応します。

外来データ提出加算の対象項目の抽出と集計・導入前

担当:医療事務対象項目を入力毎日専用のタブやツールへ、必要な項目を手入力します。
担当:医療事務月末にデータを整理対象患者を確認し、提出用にデータを整えます。

外来データ提出加算の対象項目の抽出と集計・導入後

担当:RPAカルテの記録を取得集計に使うカルテの記録を取り出します。
担当:AI対象項目を抽出新しく加わる記録から、加算の対象となる項目を拾い出します。
担当:RPA提出用のリストを作成抽出した情報を、提出用のリストにまとめます。
担当:医療事務確認して提出新しく加わるリストの内容を確かめたうえで提出します。

居宅療養管理指導書のFAX送付・導入前の場合:導入前は、医療事務の担当者が7つの手順をすべて行い、そのうち3つを患者さんの人数分繰り返します。

居宅療養管理指導書のFAX送付・導入後の場合:導入後は、7つの手順をロボットが進めます。人に残るのは、一覧の確認と、送れなかった患者さんへの対応です。

外来データ提出加算の対象項目の抽出と集計・導入前の場合:導入前は、医療事務の担当者が対象項目を毎日手入力し、月末に対象患者を確かめて、提出用のデータを整えます。

外来データ提出加算の対象項目の抽出と集計・導入後の場合:導入後、記録の取得と提出用リストの作成はロボットが、対象項目の抽出はAIが担います。担当者は、リストの内容を確認して提出します。

この図の作り方

同じ手順のカードに同じ名前を付け、切り替えの前後でどのカードがどこへ移ったかを、ブラウザーが自動で動かして見せています。

View Transitions(view-transition-name)/radio・checkbox+:has()/CSS Grid

対応していないブラウザーでは、切り替えに動きは付きませんが、表示される内容は同じです。古いブラウザーでは、導入前と導入後の図が縦に並びます。

※導入事例と稼働しているロボットの手順をもとにした表示例です。手順の数え方は説明のためのもので、施設によって異なります。

居宅療養管理指導書と訪問看護報告書の導入前後を、M-Automateのページで見るこの業務の自動化について相談する

HOW IT WORKS

システムをまたいで、手順どおりに動く

ロボットは、電子カルテや地域の情報連携ツール、院内のExcelやWordをまたいで操作します。情報の取得から、入力・保存までを進めます。人と同じように画面を操作するため、連携の仕組みが用意されていないシステムでも、自動化できる場合があります。

RPAロボットが代行する、画面の操作の例

  1. 1電子カルテを開く
  2. 2対象の患者を検索する
  3. 3必要な記録を取り出す
  4. 4Excelへ入力する
  5. 5PDFを保存する
  6. 6別のシステムへ登録する
  7. 7処理結果を記録する

例外やエラーへの対応も含めて設計します

同じ書類でも、対象になる患者さんや処理する条件は施設ごとに違います。設計の前に、例外やエラーが起きたときの動きも含めて、次の4点をお聞きして確かめます。

表示例いつもと違うことが起きたとき、ロボットはどう動くか

設計前に確かめること

  1. 誰を対象にするのかこの場合に関わる
  2. どの条件なら処理するのかこの場合に関わる
  3. どこで人が確認するのかこの場合に関わる
  4. エラーが起きたら何をするのかこの場合に関わる
場合を選ぶ

いつもどおりの夜の場合

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月8日(火)

今夜の処理患者A〜E(架空)

  1. ログイン:成功
  2. 患者A:送信
  3. 患者B:送信
  4. 患者C:対象外
  5. 患者D:送信
  6. 患者E:送信

実行の記録(表示例)

19:30開始

19:31送付の対象 4名(対象外 1名)

19:33〜19:444名に送信

19:45終了 送信 4名・送れなかった 0名・エラー 0件

ご担当の方へのお知らせ(表示例)

ロボット(RPA)19:45

送付を終えました。送れなかった患者さんはいません。

対応の分担

  • ロボット(RPA)決めた対象と条件で送付し、結果を記録する
  • 院内のご担当の方翌朝、お知らせを確かめる
  • MedSyncこの場合は、対応の必要はありません

送れなかった患者さんがいた場合

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月8日(火)

今夜の処理患者A〜E(架空)

  1. ログイン:成功
  2. 患者A:送信
  3. 患者B:送信
  4. 患者C:対象外
  5. 患者D:一覧に記録
  6. 患者E:送信

実行の記録(表示例)

19:30開始

19:31送付の対象 4名(対象外 1名)

19:41患者D 送付先が未登録のため、一覧に記録

19:53終了 送信 3名・送れなかった 1名・エラー 0件

ご担当の方へのお知らせ(表示例)

ロボット(RPA)19:53

送付を終えました。確認が必要な患者さんが1名います。一覧を保存しました。

対応の分担

  • ロボット(RPA)一覧に記録して、次の患者さんへ進む
  • 院内のご担当の方翌朝、一覧を確かめて対応する
  • MedSyncこの場合は、対応の必要はありません

途中で止まった場合

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月8日(火)

今夜の処理患者A〜E(架空)

  1. ログイン:成功
  2. 患者A:送信
  3. 患者B:送信
  4. 患者C:対象外
  5. 患者D:停止の後、実行し直して送信
  6. 患者E:送信

実行の記録(表示例)

19:30開始

19:37患者Dの処理中に停止

19:39停止を検知し、実行し直し(送信済みの2名は除く)

19:47終了 送信 4名・送れなかった 0名・エラー 1件(実行し直して完了)

ご担当の方へのお知らせ(表示例)

ロボット(RPA)19:47

処理が一度止まりましたが、実行し直して送付を終えました。

対応の分担

  • ロボット(RPA)停止を検知し、送信済みの分を除いて実行し直す
  • 院内のご担当の方お知らせを確かめる
  • MedSyncこの場合は、対応の必要はありません

画面が変わった場合

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月8日(火)

今夜の処理患者A〜E(架空)

  1. ログイン:成功
  2. 患者A:処理を停止
  3. 患者B:未処理
  4. 患者C:対象外
  5. 患者D:未処理
  6. 患者E:未処理

実行の記録(表示例)

19:30開始

19:32送信のボタンが見つからないため、処理を停止

19:32送付は未完了のまま通知

ご担当の方へのお知らせ(表示例)

ロボット(RPA)19:32

画面が変わったため、処理を止めました。今夜の送付は済んでいません。

対応の分担

  • ロボット(RPA)処理を止めて知らせる
  • 院内のご担当の方送れなかった分に対応し、MedSyncへ連絡する
  • MedSync画面の変更に合わせて、ロボットを改修する

パスワードの有効期限が切れた場合

さくら在宅クリニック(架空)・医療事務9月8日(火)

今夜の処理患者A〜E(架空)

  1. ログイン:失敗(処理を始めない)
  2. 患者A:未処理
  3. 患者B:未処理
  4. 患者C:対象外
  5. 患者D:未処理
  6. 患者E:未処理

実行の記録(表示例)

19:30開始

19:30ログイン失敗(パスワードの有効期限切れ)

19:30処理を始めずに通知

ご担当の方へのお知らせ(表示例)

ロボット(RPA)19:30

電子カルテにログインできないため、処理を始めていません。ロボット専用のパスワードの更新をお願いします。

対応の分担

  • ロボット(RPA)処理を始めずに知らせる
  • 院内のご担当の方ロボット専用のパスワードを更新し、送れなかった分に対応する
  • MedSyncこの場合は、対応の必要はありません

いつもどおりの夜の場合:いつもどおりの夜は、院内で決めた対象と条件に沿ってロボットが送付を終え、結果を記録してお知らせします。

送れなかった患者さんがいた場合:ロボットは送れなかった患者さんを一覧へ記録し、処理を止めずに次の患者さんへ進みます。翌朝、ご担当の方が対応します。

途中で止まった場合:業務に応じて、止まったときに自動で実行し直す仕組みを設けます。この例では、送信済みの患者さんを除いて実行し直し、送付を終えてからご担当の方へお知らせします。

画面が変わった場合:画面が変わって操作を続けられないときは、処理を止めてお知らせします。ご連絡をいただければ、MedSyncが画面の変更に合わせてロボットを改修します。

パスワードの有効期限が切れた場合:パスワードの有効期限が切れるとログインできないため、処理を始めずにお知らせします。ロボット専用のIDとパスワードの管理は、院内のご担当の方にお願いしています。

この図の作り方

5つの場合の処理・記録・お知らせは、すべてページに書いてあります。表示するのは選んだ1つの場合だけです。動きを止める設定にしていても、同じ内容を読めます。

radio+:has()(スクリプトなしで動作)/CSS animation(処理の丸が順に色を変える)/View Transitions(場合の切り替え)

古いブラウザーでは、5つの場合が縦に並びます。

※流れを説明するための表示例です。施設・時刻・患者さんは架空のものです。止まったときの動きと知らせ方は、業務と運用に合わせて設計します。

M-AUTOMATE

文章の要約・下書き作成は、AIと組み合わせて自動化

RPAが得意なのは、手順の決まった操作です。
記録を読んで条件に当てはまるかを見分ける作業や、
院内のルールに沿って文章をまとめる作業には、AIを組み合わせます。
このAIの処理をRPAの手順に組み込むのが、M-Automateです。

M-Automateの基本的な処理の流れ

  1. 1担当:RPARPAが記録を取得

    電子カルテや業務システムから、必要な項目や記録を取り出します。

  2. 2担当:AIAIが下書きを作成

    M-Automateが院内のルールに沿って記録を読み取り、必要な情報を抽出・要約し、書類の下書きや一覧を作成します。

  3. 3担当:人人が内容を確認・修正

    医療従事者が下書きの内容と、個別の対応を要する箇所を確認し、必要に応じて修正して確定します。

  4. 4担当:RPARPAが登録・出力・送付

    確認・修正済みの文章を転記して登録し、PDF出力・保存・送付・印刷を行います。

RPAが情報を集め、AIが院内のルールに沿って下書きを作ります。人が確認・修正したあと、ふたたびRPAが登録・出力・送付まで進めます。

これは基本的な処理の流れです。業務によっては、下書きの登録やPDF出力を人の確認前に行う場合があります。外部への送付前には、人が内容を確認・修正します。

AIの下書きについて

AIが作成するのは下書きです。医師・看護師などの医療従事者が内容を確認・修正し、最終的な判断を行います。

文章の言い回しは、施設ごとの書き方に合わせて調整します。

※M-Automateは、導入先の医療機関で稼働した実績があります(2026年9月時点)。導入のご相談を承っています。RPAロボットに組み込んで使い、稼働中のロボットにも追加できます。

SUPPORT

業務分析から導入後の運用・改善まで

開発前に、削減できる時間と費用対効果の見込みをお示しします。
導入後は実際の作業時間を確認し、効果を検証します。

MedSyncが担当する範囲

  • 業務分析

    対象業務の操作手順と院内のルールを伺い、削減できる時間を試算します。自動化する範囲と、人が確認する箇所を分けます。

  • 開発

    院内の作業手順に合わせてロボットを設計し、仕様書を作成します。担当は医療機関の業務を理解したRPAエンジニアです。

  • 導入

    現場のデータで動作を確認し、結果を検証してから本番運用を始めます。院内で運用を続けられるよう、ご担当の方に操作をご説明します。

  • 保守・改善

    稼働状況を点検し、ロボットが止まったときは原因を調べて復旧します。業務に応じて、自動で実行し直す仕組みも設けます。利用システムの画面変更やWindowsの更新、院内手順や書類の様式変更に応じて、ロボットを改修します。ロボット用のパソコンのトラブルにも対応します。運用にあたっては、対応範囲やサービス水準を定めるSLAと、プライバシーポリシーを整備しています。

院内のご担当の方と、MedSyncの分担

ロボットを安定して動かすために、院内とMedSyncで役目を分けています。ロボットからのお知らせは、院内のご担当の方に届きます。改修が必要なときは、ご担当の方からご連絡をいただき、MedSyncが対応します。

人院内のご担当の方にお願いすること

  • 日常の実行と、結果の確認
  • 送れなかった分・処理できなかった分への対応
  • ロボット専用のIDとパスワードの管理
  • 電子カルテなどの更新や画面の変更が分かったときの、MedSyncへのご連絡

MedSyncMedSyncが担当すること

  • 業務の分析と、ロボットの設計・開発
  • 止まったときの原因の調査と復旧、稼働状況の点検
  • 画面の変更やWindowsの更新、様式の変更に伴う改修
  • 操作のお問い合わせへの対応

選べる支援の範囲

業務分析から運用・改善までの一括支援、開発のみのご依頼、院内での開発を支えるオンライン支援からお選びいただけます。

患者さんの情報の扱い

ロボットは、院内のパソコンで電子カルテなどの画面を操作します。実行の記録や一覧に残す患者さんの情報は、必要な範囲にとどめるよう設計します。AIを組み合わせる場合の情報の扱いは、情報セキュリティのページでご説明しています。

医療機関の業務に絞った開発と運用

MedSyncは、RPAツール「BizRobo!」の正規代理店として、医療機関の業務に絞って開発と運用を続けています。2026年9月時点で、40種類以上の自社開発ロボットが医療の現場で働いています。

FAQ

よくあるご質問

打ち合わせも運用のご相談も、オンラインで承ります。

どのような業務から始めますか。

毎日または毎月繰り返す定型作業から始めます。病院・クリニック・訪問看護ステーションのいずれも、対象となる業務の確認から進めます。

電子カルテの入れ替えは必要ですか。

入れ替えを前提とせず、現在お使いの電子カルテや業務システムを活用する方法をご提案します。RPAは画面を操作するため、API(システム間の連携機能)がなくても自動化できる場合があります。対応可否は、システムやネットワークの環境を確認してご案内します。

運用は誰が行いますか。

日常の実行と結果の確認は、院内のご担当の方にお願いしています。導入時に操作をご説明し、院内で複数の方が扱える体制をご提案します。障害対応と、画面変更・院内手順の変更に伴う改修は、保守・改善の契約で承ります。

ロボットが止まった場合、業務はどうなりますか。

止まったことは、実行の記録や、業務に応じて設けるロボットからのお知らせで、院内のご担当の方に伝わります。処理の結果は患者さんごとに記録に残るため、どの方の分が済んでいないかが分かります。自動で実行し直す仕組みを設けた業務では、済んだ方の分を重ねて処理しません。画面の変更などで改修が必要なときは、MedSyncが対応します。

送付先を誤ることはありませんか。

書類をFAXで送る業務では、電子カルテに登録されている送付先と、登録済みのFAX番号を使います。送付先が登録されていない患者さんの分は送らず、一覧に残してご担当の方にお知らせします。すでに送った分は、重ねて送らないように設計します。

ロボット用のパソコンは必要ですか。

ロボットを動かす専用のパソコンをご用意いただき、常に起動しておく形をお勧めしています。導入の際に必要なパソコンとネットワークの設定は、お使いの環境を確かめてご案内します。

患者さんの情報は、院外に出ますか。

BizRobo!のロボットだけで動かす場合、処理は院内のパソコンの上で行います。ロボットが残す記録や一覧に載せる患者さんの情報は、必要な範囲に限ります。AI(M-Automate)を組み合わせる場合は、国内のクラウドにある施設専用の領域で処理します。入力した内容も、AIが作った内容も、AIモデルの学習には利用しません。詳しくは、情報セキュリティのページでご説明しています。

職員の仕事がなくなることはありませんか。

ロボットが担うのは、手順の決まった操作です。内容の確認や判断は、これまでどおり職員の方が行います。MedSyncは、人を減らすためではなく、医療の質を高めるための自動化をお手伝いしています。削減できた時間を何に充てるかを、導入の前に決めておくことをお勧めしています。

すでにRPAを使っています。相談できますか。

はい、承ります。院内での開発を支えるオンライン支援もお選びいただけます。BizRobo!をお使いの場合は、稼働中のロボットにAI(M-Automate)を組み込むこともできます。

費用対効果の見込みは、いつ分かりますか。

開発に入る前にお示しします。対象の業務と現在の作業時間をお聞きし、削減できる時間の見込みとあわせてご説明します。

CONTACT

時間を取られている業務をお聞かせください

書類でも、集計でも、確認作業でも、
手順の決まった業務であれば、ご相談を承ります。

ご相談の進め方
  1. 自動化したい業務を伺います。1つの業務だけのご相談も、お受けしています。
  2. 実際の操作手順と利用システムを確認し、RPAで操作できるかをお伝えします。
  3. 自動化によって削減できる作業時間の見込みをお示しします。